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2月はサイバーセキュリティ月間です!
サイバーセキュリティ月間は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が主導する、情報セキュリティに対する意識向上を目的とした取り組みです。毎年2月に実施され、企業や組織におけるサイバーセキュリティ対策の強化を推進しています。
中小企業向けのセキュリティ対策啓発のチラシなども配布されています。ぜひ活用して全員参加のセキュリティ対策をやっていきましょう。
以下でチラシの内容をざっとご紹介しておきます。
サイバー攻撃の手法は日々進化しており、その対策としてセキュリティソフトの導入が不可欠です。特に注意が必要な脅威には以下のようなものがあります。
セキュリティソフトを導入し、常に最新のパターンファイルに更新することによって、ウイルス(マルウェア)の感染を防ぎ、会社のシステムや機密データを守ることができます。
古いOSやソフトウェアをアップデートせずに放置していると、ネットワークに侵入され、ランサムウェアなどの被害に遭うことがあります。パソコンやネットワーク機器は常に最新の状態にしておき、攻撃者が侵入できる弱点をふさいでおきましょう。
対策のポイント:
インターネット上にデータを保存できるクラウドサービスの共有設定を誤ったため、情報が漏えいするトラブルが増えています。初期設定を適切に変更したり、従業員の異動や退職に伴い権限を見直したりすることが重要です。
対策のポイント:
パスワードが推測されたり、ウェブサービスから窃取したID・パスワードが流用されることで、不正にログインされる被害が増えています。「長く」「複雑に」「使い回さない」ようにしてパスワードを強化しましょう。
対策のポイント:
取引先や関係者を装ってウイルス付のメールを送ってきたり、正規のウェブサイトに似せた偽サイトを立ち上げてID・パスワードを窃もうとする巧妙な手口が増えています。メールに依存しない業務フローの構築など複数の手段の活用が検討されています。
対策のポイント:
サイバー攻撃の被害に遭ってしまった場合は、信頼できる相談窓口にすぐに相談しましょう。
サイバーセキュリティ対策は、詳しい人が一人でがんばるだけでは実現しません。攻撃者は会社をはじめ、ネットワークでつながった組織全体を狙っています。経営者も従業員も、社内の全員が知識を身に付け、対策を取らなければ、サイバー攻撃が原因で業務が停止したり、損失が広がるかもしれません。
まずは、このブログ記事を参考にして社内で情報共有をはじめ、セキュリティ意識を高め、具体的な行動に移していきましょう。
本サイトでもIPAの提供している「中小企業のための情報セキュリティガイドライン」を下敷きに、セキュリティについての連載記事を掲載しています。こちらもぜひご覧ください。
チラシにあるような対策はやってみたけど、これだけで大丈夫なのかな?とか、もっと積極的に対策を取っていきたい!という方は、ぜひ弊社インターステラ株式会社にご相談ください。具体的な対策や機器の導入など、お客様の要望や環境に合わせて最適な提案をさせていただきます。
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